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Mr.BIKE
2004年4月号

もっと怒れ!ライダーキャンペーン<第3弾>

駐車場は作る。でも、違法駐車も見逃さない! アメとムチで、バイクがのけ者にされていた時代は変わりはじめた。 「待ち乗りライダー達を、正面から捉えた特集記事です。」 」
 


●バイクユーザーは放置駐車を解消しようとする気持ちがあるのか。 新宿の一等地で駐車場経営者が苦悩する・・・

 新宿サブナード駐車場−そこは民間の駐車場の中で、初めてオートバイ駐車に挑戦しようとした場所かもしれない。 386 台収容の巨大駐車場は、 JR 新宿駅東口から歌舞伎町の地下 300 メートルによって伸びる。出入り口は新宿区役所すぐ前という一等地にある。
 これまで全国の地下駐車場は、安全確保などを理由に、ほとんどバイクを受け入れなかった。加えて新宿サブナード駐車場は都市計画法の制約を受けており、大半の駐車スペースは自動車駐車以外に使うことが出来なかった。わざわざバイクを受け入れる必要のない駐車場のはずだ。そのサブナード駐車場が自動車駐車のスペースの一部を、 20 台分のバイク専用駐車場として開放した。あえてバイク駐車場に踏み切ったのはなぜか。
 赤木多美夫駐車部長は、その理由をこう語った。
「地上にはものすごい数のバイクが放置されている。警察の要請もあり通勤途中に毎日あの様子を見ていたら、バイクにも駐車できる受け皿が必要だと思いました。バイクは駐車場法対象外だからと言っている場合ではない」
 ドライバーは駐車場を利用する最も大きな動機は、自分が行きたいと思う目的地の一番近いところにその駐車場があるからだ。ライダーがバイクを放置する場所も同じこと。それならば駐車場スペースさえ提供すれば、バイクユーザーも駐車場を利用するのではないか。そう赤木部長は考えた。だが、その顔色さえなかった。
「昨年 7 月から募集を始めて、まだ 1 台も契約がないのです」
 バイク駐車は定期契約のみを受け入れることにしていた。 24 時間の全日利用で、当初は同 8 万 8000 円の乗用車に倣った。 1 台の駐車スペースに大型バイク 2 台がとめられるとし仮定した設定だった。だが、すぐにモニター料金という形で、月 2 万 6000 円まで値下げされた。さらに 1 万 5000 円( 13 時間)という新料金も設定したが、それでも利用者は現れなかった。赤木部長は落胆した。
「新宿駅前の地下駐車場で 24 時間営業し、スタッフが常駐する駐車場です。それが 1 日 870 円程度で利用できればクルマと較べてるまでもなく安い。それでも利用者が現れないのはなぜでしょうか。当初はバイクを大事にするユーザーが、置き場なく路上駐車を心配し地下駐車場を利用してくれると思ってました」
 そして、悩んだ。
「路上に放置すれば駐車料金はかからない。バイクユーザーは駐車場がないことに本当に困っているのでしょうか。オートバイ駐車はタダというユーザーの意識が変わらない限りバイクを駐車場にとめるようにはならないのかもしれない」

●新しくバイク駐車場ができたら、とにかくバイクを入れてみよう。 さもなきゃ、次に待っているのは違法駐車摘発だ

 とめる場所がないから放置する。多くのバイクユーザーがそう思っている間にも、置かれる側の現場の意識が変わりつつある。
「我々は、どんな小さな用地であってもバイクの置き場所を確保していくつもりです」
 東京都渋谷区で駐車対策を担当する有泉喜政氏(交通安全対主査)が強調するのは、積極的なバイクの駐車場の確保だ。
 バイク駐車に関する法律が、まったく整備されていない状況は、これまでに本誌でもレポートしてきた。国土交通省をはじめとする政策官庁は法律が無いことを理由に何の具体策もとっていない。これはバイクを放置される側の現場にある行政も同じで、自分たちの仕事は原付バイクと自転車だけと決め込んできた。あふれたバイクは歩道や車道に並び、地域住民が警察に取締りを要請し、運の悪いバイクユーザーが駐車違反で取り締まられる。そこがこれまでのバイク駐車の悪循環だ。
 渋谷区は、その状況を変えていこうと挑戦している。
「この 2 年間でオートバイ専用の駐車場を 78 台作りました。その中には実態がほとんどオートバイ利用されていた自転車置き場なども含まれています」
 たった 78 台ではあっても、すでに出来上がってしまった街の中に、新たな空間を確保するのは至難のワザのようで、渋谷区はまるで隙間に割り込むようにバイク駐車のスペースを確保しようとしている。例えば、東急ハンズ渋谷店に程近い無料のオートバイ置き場は 7 台しか置けない場所だ(* 38 ページ写真)。
 だが、同区の調査によれば、渋谷駅西側だけで 1000 台のバイクが放置されている。地道にバイク駐車場を確保し続けても、とても放置バイクを解消するだけの能力は無い。
「そこで行政ができることを考えてみました。それがデパートなど、すでに駐車場を持っているところにバイクの駐車スペースを提供してもらうことです」(有泉氏)
 デパートやホテルは、自家用車で来る客のために駐車場を用意している。そこにはもちろんバイクでやってくる客もいるのだが、バイクユーザーがそうであるように、彼らもバイクユーザーは駐車場がなくても、どこかにとめるからいいじゃないかという意識でいた。
 そこで渋谷区はバイク駐車可能なスペースを持つ西武百貨店や東急ハンズなど主要な場所に、バイク駐車場を提供してもらうように頼み込んだのである。この動きに呼応して渋谷駅周辺の東急ハンズ駐車場、渋谷パルコパーキング、西武パーキングセンター、3か所で、自動車に混じってバイク駐車が可能となった。「バイクの駐車問題は、法律に基づくと何もできないことになる。しかし、渋谷区は法律がないからと言ってこの問題からは逃げません。この問題に関わるすべての関係者は、いっしょになってバイクの放置を解消していきましょうと、呼びかけているのです」(有泉氏)
 渋谷区は平成 16 年度、さらに渋谷区と笹塚地区に 100 台規模のバイク駐車場を建設することを決めている。
 オートバイの駐車問題に取り組んでいる場所では、少しづつではあるが駐車場整備が進みつつある。それに応じて、バイクユーザーの意識も変えていく必要がある。バイク駐車の環境作りを加速させるのは自治体だけではない。バイクユーザーが駐車してもよい場所を探してとめるという行動ではないか。それというのも、自治体は必ずしもユーザーだけのために駐車場対策を行なっているわけではないからだ。

●デパートもホテルも会社もバイク駐車スペースを
これが地方自治体の打ち出すバイク駐車対策だ

 37 ページの表は警視庁管内の主な警察署別の駐車違反取締まり件数である。ちなみに渋谷駅を抱える渋谷署を見ると、 5 年前 64 件だった取締まり件数は、昨年 1347 件、 21 倍に激増した。渋谷区ではこの 4 月からバイクユーザーが利用する駐車場とは別に駐車違反バイクを保管するための駐車スペース 90 台分を確保した。自治体がバイクの駐車問題に取り組むことは、駐車違反の取締りが厳しくなるということでもある。
 東京都港区では、地元と行政が関わる「環境美化推進協議会」でも、バイク放置が問題になっている。今までこの協議会は、空き缶や吸殻の清掃活動をしてきた団体だ。区民の安全を守るためにも、バイク対策が緊急課題と考えた港区は、昨年 8 月、 11 月の 2 回にわたってバイク対策だけに絞った検討会を開き、放置バイクの解消を話し合っている。そこには国道、都道の道路管理者に加え、港区内 6 つの警察署の担当者も出席した。「バイクの放置をなくすためには、 3 つの条件が必要です。バイクを置く場所を作ること。置かれない状況を作ること。そして肝心なことは利用者の意識です」(街づくり推進部滝川豊美課長)
 放置バイクを抱える現場は、駐車場も作るが、違反は取り締まるという姿勢に変わりつつある。バイクの駐車にもルールが求められている。しかし、バイクユーザーが不自由になるというわけでもなさそうだ。この春には港区内に 120 台のオートバイ専用駐車場ができる。場所は、都心環状線が六本木通りに合流する六本木 2 丁目だ。近くにはアークヒルズや東京全日空ホテルがあるオフィス街だ。深夜作業に及びバイクを通勤の足とするユーザーのためにバイク駐車場が確保された。
 今後、バイク駐車場はどのような展開をするのか。同駐車場の運営管理にあたる財団法人東京都建設局長を勤めた。駐車場公社はこの六本木駐車場を含めると7か所 222 台のバイク駐車場を管理することになる。
−クルマとバイクを同じ場所にとめさせるわけにはいかないのか?
「管理する側からするとなかなか同じにはできない。スペースを共有するより不整形な場所をバイク利用にあてるほうが実行しやすい」
−法整備が進まない中で、バイク駐車場は増やせるのか?
「走る道路ととめる駐車場がなければ都市交通は機能しない。だからこそオートバイの駐車場も必要だが、法律の整備を待っていては駐車場そのものの整備が遅れてしまう。両方が同時並行的に行なわれることで、現状と現実がオーバーラップする形がよい」
−バイク駐車に関して公社の新しい取り組みはあるのか?
「携帯ネットでも見られる都内 3700 件の駐車場の位置・満空情報を S − PARK という名前で提供しているが、このシステムを使ってオートバイ駐車場版を整備したい。また、民間駐車場が空きスペースを活用してオートバイ駐車場を整備する場合、必要な整備費用の一部を助成することを東京都と区の協力を得て行ないたいと考えている」

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